筋トレ

人の姿勢は骨と筋肉から出来ています。
骨のみでは身体を支えることはできないため筋肉が骨を正しい位置に保つように機能しています。

正しい姿勢が出来ていなければ、筋肉が骨を正しい位置に保つことが難しく、
猫背や歪んだ姿勢のような見た目の印象だけでなく、
関節にストレスがかかることによって膝や腰などの関節の痛みや不調の原因となってしまいます。
症状が重いまま放っておくと、関節が変形する疾患「変形性関節性症」になる可能性もあります。

ただ痛い部位をマッサージしたり湿布張ったりでは、一時的に痛みが引いたりしますが、
また再発してしまい原因を取り除いたとは言えないでしょう。

痛む場所だけではなく、からだ全体に目を向け
立姿勢での歪み・寝た状態での稼働域・柔軟性など、
どのような動きで痛みが出るのか【痛みの原因】となる箇所を見極める必要があります。
【痛みの原因】が判明したら、次に固くなった筋肉をゆるめ柔軟性回復、
弱って負担のかかる筋肉には【トレーニングでの筋力強化】が必須になります。

痛みの根本を見極め、解決方法を見いだすのは難しく、治療院ですら行えない場合もありますが、
LEADには深い知識と長年の経験で【痛みの原因】を見極め、取り除くトレーニングを行えるスタッフがいます。
長年悩んできたり、諦めていた痛みがあるかたも是非LEADにご相談ください。

人は20台をピークに衰えはじめていくものです。
筋肉では、60～70代の両足の筋力は20～30代の約半分になってしまうそうです。

上がったお尻やしまったウエスト、たくましい胸板はどうなってしまったのでしょうか。
皮膚や骨も代謝量が落ちてしまい、シミやシワが見えるようになってきます。
ただし、これはなにも対策を行って来なかった場合です。
適度な運動とバランスの良い食事をすることで成長ホルモンの分泌を促し、
皮膚や骨などの新陳代謝を保ち若々しいからだは保てるものです。

またスポーツの世界では３０代行半から40代後半のプロ選手結構います。

少し前までではこの年齢で10代20代の選手に見劣りしない現役選手だなんて無かった事じゃないでしょうか。
もちろん本人の地道な努力・積み重ねた経験・日々の研究もあるでしょう!
その活躍のひとつにトレーニング（フィジカルトレーニング）の導入もあると思います。

人は若返ったり、衰えを避ける事はできませんが、それに抵抗して若々しくい続ける事はできます。
そのためには正しいトレーニングと栄養は欠かせません。
いつまでも若々しく健康でいるために、日々の暮らしにトレーニングを取り入れましょう。

トレーニング内容の一つに「パーソナルストレッチ」を行う場合があります。
「お客さんをトレーナーがストレッチ」することです。

お客さんは受身となりトレーナーの手によるストレッチとなるので
自分では伸ばす事が難しい筋肉を伸ばす事ができ、トレーニングの疲労回復を早めたり翌日以降の筋肉痛の軽減になります。
またトレーニング中は交感神経が優位になり体が興奮状態になりますが
静的なストレッチを行う事で副交感神経が優位になることで気持ち体が落ち着き
リラクゼーションやストレス解消にもなります。
さらに固まって血流の悪くなってしまった部分を伸ばすことで
血流が回復し筋肉が温まる事によって肩こりや腰痛の軽減、冷え性解消にも効果有があります。

LEADではトレーニングだけでなく体のケアも重要なものと考えておりますので
トレーニングの最後はこのパーソナルストレッチを行います。
(お客様の状態によっては行わない場合もあります。)
中にはこのストレッチがあるからトレーニングが頑張れるなんて人もいます。
トレーニング中に体が変わるのではなく回復する事で体は進歩するものですからケアまで大切にしたいですね。

ジムに来てくださってるお客さんの全ての方が
ダイエットや筋力アップ等のボディメイクやスポーツの補強が目的というわけではありません。
運動不足解消や生活習慣病の予防や改善目的の方もいます。

「生活習慣病」かつて成人病とも言われた疾病
糖尿病(Ⅱ型)、脂質異常症（高脂血症、高コレステロール）、高血圧、高尿酸血症、最近ではメタボリック症候群などです。

これらは普段の生活習慣が原因に大きく関係する疾患で、その習慣には運動不足が大きく関係します。
つまり運動不足を解消する事である程度予防、改善ができるのが「生活習慣病」です。

ただし、闇雲に運動するのは効果半減します。
疾病によって、これぐらいの運動強度（負荷、運動の辛さ）でやるのがオススメというライン(運動制限)があり、
運動するのに安全な範囲は【運動処方】というものを、病院の先生に作成してもらえます。
とは言え、範囲が決まっても何をやればいいかは分かりません。
そこで、パーソナルトレーナーの出番となります。
運動処方の範囲で、疾患に合わせたトレーニングメニューを作ります。
（この場合特定の資格が必要な事もありますが、LEADにはその資格を持ったスタッフがいます。)
ただしトレーニングは体に負荷をかける以上、リスクもあります。
絶対にケガ等が無いと断言はできません。疾患があればリスクも多少上がります。
なので、トレーニングを【教える側】も【する側】も理解と注意が必要です。
無理のしすぎない範囲でトレーニングを行えば必ず運動不足解消や生活習慣病の予防、改善は行えます。
気になる人、改善が必要な人、何から行えばいいかわからない人は是非LEADに！

トレーニングの効果としてダイエット等のボディメイクが思い浮かびやすいですが、
美容にも大いに効果があります。

筋肉と同様に血管や皮膚もトレーニングすることで刺激され
新陳代謝や発汗量を高め張りのある若々しい状態を保つ事ができます。
また、トレーニングすることで成長ホルモンの分泌が活発になり、
その働きによって体の成長や再生、コラーゲンの生産促進、脂肪分解作用の促進など
美容に効果的な事が数々体の中で起こります。

この成長ホルモンの分泌は就寝中です。
寝てる間にホルモンの働きによって体の成長や新陳代謝がおきています。
しかし、成長ホルモンの分泌は20歳前後を境に徐々に減っていくもので
40歳になると20代の頃の4割程になってしまうそうです。

成長ホルモンを分泌させるためのもうひとつの方法が筋力トレーニングです。
トレーニングによって疲労し体を消耗することで再生のために成長ホルモンが分泌されます。
トレーニングの刺激に耐えらる体を作るため新しくしなやかな体に作り替えようと働くのです。

10代20代はあまり差がありませんが、30代以降からは徐々に差がでてきます。
トレーニングによって成長ホルモンの分泌を活発にする事に年齢は関係ありません。
筋トレとバランスのとれた食事を組み合わせて、
若々しい体、張りのあるみずみずしい肌、締まった体を手に入れましょう。

筋力トレーニングを行う効果のひとつに基礎代謝量の増加があります。
人は動かず何もしていなくても筋肉・内臓・脳は活動していてエネルギーを消費しており、
それを基礎代謝と言います。

基礎代謝量は
平均成人男性で約1300～1500キロカロリー　平均成人女性で約1100～1300キロカロリーぐらいです。
その多くは筋肉量に比例し、
基礎代謝は１日の総消費カロリーの約6割を占めています。

この基礎代謝は年齢を重ね、筋肉量の低下と共に下がっていってしまいます。
なので「最近太りやすくなった」
「食べてる量が変わらないのに太った」
と言う事が起きてしまうのです。

基礎代謝を保つ、上げる方法は筋力トレーニングです。

筋肉を鍛える事で基礎代謝量を保ち、
また上げる事でいつまでも「太りにくいからだ」「やせやすいからだ」を作ることができます。
また基礎代謝が上がる事で体温を適温に保つ事ができるので
ウイルスの活動を抑え、免疫力も上げる事ができ健康を保つ事にもつながります。
まずは下半身や胸、背中などの大きな筋肉を鍛え、基礎代謝を上げる事を目標に頑張りましょう！

引き締まった二の腕、細いウエスト、上がったお尻、真っ直ぐな背筋。
美しく、カッコいいスタイルは筋肉を必要とします。

人は30歳ぐらいを境目に筋肉の衰えによる体の絞まりの低下やお腹周りに脂肪がつきやすくなり、
猫背やがに股などスタイルの変化がみられます。
原因や変わり方には筋力低下、運動不足、普段の姿勢だったり
加齢に伴うホルモンバランスの変化や男女の性差によって違いがあります。

解消の方法としては

・たるんだ部分の筋肉を付け脂肪を筋肉によって引き締める
・体全体へのトレーニングよる正しい姿勢維持のための筋力アップ
・食事の管理によるカロリーコントロール

トレーニングに関してですが、ただ闇雲に重いものを持つだけのトレーニングはお勧めしません。
怪我に繋がったり場合によっては逆効果の事もあります。

効果と効率を考えるならまず体を良く知ることが必要です。

例えばお腹周りには腹直筋・腹斜筋・腹横筋という筋肉があります。
それぞれがどのようについていて、どのように動かすと刺激できるのか考える必要がります。
また呼吸の仕方を加えることで同じ腹筋運動の効果を高めることができます。

しかし1から勉強してトレーニングするのは大変です。そのために僕らパーソナルトレーナーがいます。
LEADのパーソナルトレーナーはただトレーニングのやり方を知ってるのではなく、
体がどのように動くからこのトレーニングが必要とまで考えてお客様一人一人に合ったメニューを考えています。
また栄養の面に関しても極端な事をせず健康面まで考慮しておりますので、ご安心してください。